大型特殊免許とは

大型特殊自動車免許についてご説明いたしましょう。この免許は普段の生活では必要のない専門的なもので、特殊な車の運転に必要な免許のことです。これらの車を公道で運転する際にはこの免許が必要になりますので、主に専門分野(建設、造船、農業等)の仕事で使うものです。

では、この免許を取得すると、どんな車を運転できるのでしょうか。少し詳しく、触れてみましょう。ショベルローダー(車両前方にパワーショベルがあり、土砂の積み込み作業等に使う車)、ロードローラー(車輪部分が鉄の円筒式のローラーになっている路面を固める時に使う車両です。)その他に除雪車、フォークリフト(油圧によって上下傾斜ができる荷受用フォークがある車両)、農耕トラクター、田植え機等、様々な専門分野で使う車が挙げられます。そして、その区分は全長120メートル以下、全幅25メートル以下、全高38メートル以下とされ、最高速度制限なしですが、時速49キロ以下の自主規制があり、総排気制限はありません。車両の大きさはこの範囲を超えても構わないとされていますが、地方運輸局長の認定、あるいは道路管理者の許可は必要とされています。このように大型特殊免許は専門分野の職業に就く人にとっては必要な免許なのです。